福岡市博多区のあんぬクリニック。美容外科、美容婦人科、婦人科形成を女医が担当します。女性器、小陰唇、大陰唇、膣等でお悩みの方はご相談下さい。

小陰唇縮小術

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小陰唇の色・大きさや左右差、擦れる違和感や痛み、痒みなど、他人と見比べられない、親や友人にも相談しにくいという点から一人で深刻に悩んでいる方がたくさんいらっしゃいます。
そのように一人で悩んでいる方が当院にはたくさん受診されますので、何も心配することはありません。

小陰唇のお悩み

ケース1 小陰唇が大きい・左右差

平均的な大きさは15mm前後で、成人女性で起立時に大陰唇から小陰唇先端部分が覗く程度は、必ずしも異常ではありません。
これ以上大きくはみ出しぶら下がっていると大きすぎるということとなります、下着に擦れて違和感や痛み痒みの原因となる場合もあります。

ケース2 小陰唇の黒ずみ

シワや色について、皆様それぞれ大きさ形が違っていても辺縁に近いほど色が濃くシワも多いので、辺縁からの切除手術により同時になくなっていく部分です。
辺縁の一番黒い部分がなくなると、印象もずっと明るくなります。

治療方法

小陰唇縮小手術は、大きい不要な部分や黒ずみ部分を切除することになりますが、元々の形とご希望により、手術デザインは異なります。
小陰唇は血流が良く傷の治りも良い場所なので、手術跡もほとんど目立ちません。

傷になりにくい糸の選定、長年の経験により特殊な縫い方、糸の締め具合により糸痕を残しにくくしています。
また、手術中に止血を丁寧充分にしますので、術後の出血・腫れの心配はほとんどありません。

小陰唇縮小

ここがポイント
小陰唇縮小手術は、患者様のご希望をよく聞きながら、デザインも確認していただきますので、きちんときれいな形に仕上がります。 傷はほとんど目立たなくなり、いかにも手術をしたというような傷の心配は全くありません。
所要時間 1時間弱(両側)
入院 不要
痛み 一晩、痛み止めで抑えられる程度。
腫れ 圧迫が効いていればあまり腫れない
出血 ほとんどなし
ウォシュレット 可能
シャワー 翌日から可能
入浴 1週間後から可能
性行為 1ヶ月後から可能

治療の流れ

丁寧なカウンセリング
本人の希望を十分に受け入れながらカウンセリングを行います。手術前にデザイン画を用いて分かりやすくご説明いたします。
希望に沿った麻酔を実施
その方の希望に沿った麻酔を使用し、目覚めた時には手術は終了しています。
新型の電気メスを使用
デリケートな箇所の手術の為、組織損傷の少ない微細な切開・凝固を可能にした新型高周波電気メスを使用。出血・腫れを最小限に抑えます。
溶ける糸+特殊な縫合
溶ける糸を使用した特殊な縫合。高度なテクニックにより、柔らかい皮膚に傷跡が残る心配はありません。
手術完了
入院する必要はありません。

小陰唇縮小術Q&A

小陰唇が2cm以上あり悩んでいます。小陰唇の手術はどんな手術になるのでしょうか?
手術時間や痛み、麻酔や抜糸などについて教えていただきたいです。
小陰唇が大きい場合、大きい不要な部分を切除することになります。小陰唇縮小手術です。元々の形とご希望によって、どのように切除していくのか手術デザインを決めて行います。

手術時間は1時間程度になり、通常は局所麻酔で行いますが、ご希望によって眠る麻酔も可能です。術中は麻酔により痛みはありません。術後は麻酔が切れてもひどく痛むということはなく、痛みがあれば鎮痛剤で対処可能な範囲です。

抜糸に関しては、
①溶けない糸を使って抜糸する
②溶ける糸を使い抜糸不要とする
③溶ける糸を使うものの、ある程度の日にちで溶け残った糸を抜糸する (抜糸した方が早くすっきりするため)
の選択肢をご用意しており、ご希望によって変えております(当院では③をおすすめしております)。

1ヶ月前に他のクリニックで小陰唇縮小術を受けたのですが、痛みがあります。腫れはおさまってきているようなのですが、歩くときに下着に擦れて痛い状況です。
小陰唇縮小手術の場合、痛みはどれくらいでおさまるのでしょうか?それと、自宅にあったゲンタマイシン軟膏を塗っているのですが続けてよいものでしょうか?
通常の術後経過であれば、おおよそ1ヶ月程度で痛みはなくなります。永遠に痛むことはありませんのでしばらく経過をみてください。それでも痛みがおさまらない場合は、手術をされたクリニックで診ていただくのがいいでしょう。

ゲンタマイシン軟膏は抗生剤が含まれていますので、明らかな感染症で赤く腫れている排膿がある、びらんして浸出液があるなどの症状でなければ長期間の使用はおすすめしません。痛みが擦れによるものだけなのであれば、ワセリンで皮膚の保護を行ってみてください。

小陰唇縮小の手術は保険適用にはなりませんか?
小陰唇の大きさは病気や異常ではないため、保険適用にはなりません。種々の病気を保険で診療できるか否かで、診療報酬(費用)は厚生大臣が細かく決めており保険収載のない病名を保険で診療することはできません。
現時点、小陰唇縮小術は保険適用が認められておらず、皆様、実際に痛みや擦れて痛いので、お悩みとは思いますが残念です。
小陰唇縮小手術のデメリットはありますか?
小陰唇の大きさを気にされて手術を行うことが主だと思いますので、当院のようなしっかりとした専門医師のもとで行えば大きなデメリットはありません。ダウンタイムとして、術後2~3日は患部の腫れや痛み、にじむような出血があります。ナチュラルなデザインと丁寧な手術がなされればデメリットは心配ありません。
小陰唇(ビラビラ)が大きいのはなぜでしょうか?
小陰唇のビラビラが大きくなるには、先天性によるものが多いです。その他、引っぱるクセや思春期以降ホルモンバランスの影響などにより大きく垂れ下がったり、年齢を重ねることで外側の大陰唇が痩せて相対的に小陰唇が突出して見えてくることもあります。大きくて日常生活に支障を来すようであれば、手術をされることをおすすめします。
小陰唇のビラビラの長さはどれくらいが平均ですか?
小陰唇のビラビラの平均的なサイズは、前後の長さ4~5cm、幅(突出長・内側の腫粘膜移行部より測る)1~1.5cmと言われています。あくまでも平均的な大きさですので、これより大きくても日常生活に支障がなければ気にされることはないと思います。
小陰唇のヒダはなぜ黒ずむのでしょうか?
小陰唇のヒダはホルモンの影響で濃くなることもありますし、摩擦により黒くなることがあります。デリケートゾーンは特にメラニン細胞が多く黒ずみやすいため、摩擦のかからない下着を付けたり、ヒダを優しく洗ったり気を付けてください。それでも気になる場合は、黒ずみの部分を切除することで悩みを解消することも可能です。

【完全予約制】ご予約はお電話でどうぞ。 TEL 092-431-2731 フリーダイヤル 0120-03-2731
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